加賀繡IMAIについて

「加賀繡IMAI」歴史と変遷

加賀地方花鳥図刺繍壁掛
加賀地方花鳥図刺繍壁掛

〜伝統と革新と〜

加賀繡IMAIの技の歴史は、今から100年前までさかのぼります。

加賀繡の老舗工房「ぬいの今井」は、1912年、今井助太郎により石川県金沢市にて創業されました。

2代目福枝、3代目潔と受け継がれ、これまで多くの職人・弟子を排出してきました。

加賀繡IMAIの代表、横山佐知子は、「ぬいの今井」の創業者の曾孫にあたり、幼少より祖母福枝の姿を見ながら加賀繡に親しんできました。20歳の頃より本格的に「ぬいの今井」に弟子入りし、2008年には国指定の伝統工芸士に認定されました。

その後、加賀繡のモチーフを現代的にアレンジした一点物を中心に、創作活動を本格化させ、2011年に「加賀繡IMAI」として工房を立ち上げました。



昭和天皇即位礼の際に金沢市が献上した創業者今井助太郎の作品に関する記事(北國新聞2019年10月22日掲載)
北國新聞:掲載日:2020/10/22
加賀繍の近現代史 新聞掲載記事
北國新聞:朝刊 掲載日:2020/05/09

加賀繡IMAI

石川県金沢市三口新町3-4-19

Tel/Fax (076)231-7595

営業時間:10:00〜17:00 (不定休